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新名所羽根尾史跡公園
 
橘地区には広い範囲にわたり、約160基の横穴古墳群が発見されておりますが、西湘テクノパーク造成地内に位置したこれら古墳群の一部が「羽根尾史跡公園」として整備され、まもなくオープンの予定です。

公園には2つの東屋が建つ広場があり、そこを結ぶ道すがら古墳の姿を見ることができます。また、上の東屋からは相模湾を一望でき、澄み渡った天気の日には遠く房総半島も見渡すことができます。
羽根尾史跡公園と古墳の位置
西湘テクノパーク造成図

・二つの赤い楕円が東屋のある広場
・赤い線は広場を結ぶ道で、古墳が見られる
 
「造成に際し露にされた古墳群(小田原市史より)」
羽根尾地区には横穴墓(おうけつぼ)が160基以上確認されており、この公園にも12基の横穴墓を見ることができます。
 羽根尾地区の横穴墓は古墳時代後期の7世紀頃に造られた墳墓(ふんぼ)で、相模湾が見える丘陵の南側斜面に造られているのが特徴です。
 この場所の北側、現在調整池として造成された場所には板取横穴墓群など30基の横穴墓が発掘され、土師器(はじき)、須恵器(すえき)、耳環(じかん)、勾玉(まがたま)臼玉(うすだま)などの副葬品も出土しています。
 羽根尾横穴墓群は久野丘陵の久野古墳群の円墓群とともに、小田原市域の古墳時代の様子を今に伝える貴重な遺跡として、その一部は史跡として保存されています。
 
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